雑記帳

自衛官候補生の試験とかいろいろ

自衛官試験

地本に行ってみる

自衛官を目指す理由は人それぞれであるが、私が目指そうと思ったきっかけというか理由も様々である。詳しくは書かないが、特に崇高な理由は無い。 そんな私ではあるが、なんだかんだあって自衛官を目指そうと思ったのである。 受験を決意したら、まずやるこ…

自候生の勉強

自衛官候補生という試験は数ある入隊試験の中でも最も難易度の低い試験だとされている。学歴もいらないし試験範囲は中学までの範囲のみ。国数社のたった3教科でいい。 これだけ聞くと簡単そうだが、勉強からしばらく離れていた身としては些か不安であった。…

面接試験

自衛官候補生の試験では1次試験を突破しなくても面接試験が受けられる。 担当の広報官から面接対策の資料が貰えるはずなのでそれを参考に自分の考えをまとめていけばいい。 面接の練習は広報官相手にしてくれるので、不安であれば何度でも頼めばやってくれる…

身体検査

自衛官候補生の筆記試験とは別日に、面接と身体検査があった。 今回は身体検査について書きます。 ある日広報官に面接と身体検査があるから問診票を書いてきて、と言われた。 問診票にはこれまでの病歴や怪我の有無などを書いたりする。 現在通院しているか…

面接試験に行ってきた

筆記試験から少し間があき、いよいよ面接試験の日である。 この日の為にリクルートスーツを新調した。 学生の頃に買ったスーツが合わなくなっていたためイオンで安いスーツと安い靴を買った。 広報官との面接の練習は1回しかしなかった。 どうせ何度やったっ…

筆記試験に行ってきた

自衛官候補生の筆記試験は一般曹候補生の筆記試験と同日での実施だった。 午前中に一般曹候補生の試験。そして午後に自衛官候補生の筆記試験と適性検査を行う。 まず自衛官候補生の適性検査だが、 よくある性格診断みたいな感じのやつと簡単な計算問題が数問…

倍率の話

数年前の不景気真っ只中の時代。 自衛隊に限らず公務員試験の倍率はバカ高かったという。 基本的に不景気になると安定した公務員関係に殺到するらしい。 だがあれから数年、今は売り手市場らしい。 就活生の多くは公務員より民間企業を選ぶだろう。 検索した…

適性検査のはなし

一般曹候補生と自衛官候補生の両方の試験で適性検査というものは行われる。 受けてみた限り、性格診断のようなものと知能というか正しく作業を行えるかを判断する感じのものだった。 適性検査がどのくらい合否に関係するのかはわからないが、試験を行ってい…

試験場で感じたこと

試験内容に関しては他の記事で書いてあるので省略する。 今回は試験会場の雰囲気がどのようなものなのか簡単に書こうと思う。 まず、受験者の服装 1次試験は筆記のみなので圧倒的に私服が多かった。 高校生は制服だったが、それ以外は軒並み私服であった。 …

合格発表の日

正直、自衛官候補生の合格発表がいつなのか分からなかった。 広報官から聞いてはいたのだが、わざわざ不合格を確認するために発表日時を覚えているのも嫌だったので特にメモをするわけでもなく当然のように曖昧になってしまっていた。 合否の連絡は電話でく…