面接試験
自衛官候補生の試験では1次試験を突破しなくても面接試験が受けられる。
担当の広報官から面接対策の資料が貰えるはずなのでそれを参考に自分の考えをまとめていけばいい。
面接の練習は広報官相手にしてくれるので、不安であれば何度でも頼めばやってくれるだろう。私は面倒くさかったので1回しかやらなかったが。
自衛官候補生の面接は、2人の面接官が面接を行う。
が、面接といっても想像するような堅苦しい、きちんとした面接ではない。
「面接 質問」で検索した時に出てくる質問集のような、
自分のキャッチコピー、キャッチフレーズを考えてください
当社があなたを採用するメリットは何ですか
(他の職業)の方が向いているんじゃありませんか
なんていうクソみたいな質問はされないのであまり深く考えなくてもいい。
必ず聞かれる質問としては
- 志望動機
- 陸海空のどこを志望しているかとその理由
- 勤務年数
- 勤務地
- 親は賛成しているかどうか
- 長所短所
- 趣味、特技
聞かれる可能性が高い質問は
- 希望職種
- 学生時代の活動
- 得意なスポーツの有無
- 最近のニュースや出来事で関心があること
- 自己紹介または自己PR
これらを聞かれた際には、
「はい、○○です」
と簡潔に返答をする。その理由はなんですか?と聞かれたら理由を述べる。これでいい。あまりだらだら話すのは良くないらしい。
自衛官候補生の面接試験で大事なのは
身だしなみ、声の大きさ、質問に対して適切な答えが出来るか
が重要だと思う。元気とやる気さえ見せれば余程のことがない限り大丈夫なのではないか。やる気というのはまあ、絶対入隊します!みたいなのを見せればいいと思う。
多分。